【エヴァンゲリオン】シリーズ機ヒストリー PS史補完計画
今現在ホール導入を果たすマシンは、いわゆる「版権モノ」と呼ばれる、アニメなり映画なりの原作ありのものがほとんどだ。
液晶搭載機が主流なだけにこの流れは当然すぎるものと言える。が、しかし、一般的な知名度がさほどでもないものが多く含まれるのも事実だろう。むしろ「パチンコ・パチスロで初めて知った→原作もチェックしておくか→原作がヒット」という逆輸入パターンの方がメインまである。また「昔大ヒットした原作を掘り起こす」機種も数多く見かけられる。
その中にあってビスティの『エヴァンゲリオン(以下、エヴァ)』シリーズはどうだろうか?
いや失敬、愚問だった。
「一般的な知名度抜群」「原作人気が高い状態をキープし続けている」と、改めて説明するまでもなく最上級のコンテンツを擁するマシンだ。そしてこれに「パチ・スロ両方で人気」という条件を加えると、数あるパチンコ・パチスロ機にあって、唯一にして無二の存在なのは間違いない。
というわけで歴史探訪企画「シリーズ機ヒストリー」第4弾は、『エヴァ』シリーズを扱っていこう。パチ・スロ両方で数多くの機種が登場している『エヴァ』シリーズ、なかなかのボリュームにつき、超お腹いっぱいになるまで堪能してほしい!!
なお、今話題の『Pゴジラ対エヴァンゲリオン〜G細胞覚醒〜』はパチンコオリジナルストーリーということで、ここでは紹介せず。機種ページや各企画ページをチェックしてほしい。
2004年12月、パチンコの初代『エヴァ』が登場した。これは、旧劇場版の3作目が1998年、新劇場版の1作目が2007年の公開なので、ちょうどその間を埋めるようなタイミング。
そして、ホールではパチンコ・初代『エヴァ』フィーバーが冷めやらぬ約9ヵ月後にパチスロの初代が登場している。
以降、多少の例外こそあれ基本的には、パチンコ・パチスロが交互に1年1機種ずつ登場することとなっていく。
注目機が数多くチョイスも難航するが、それでも特筆すべきは、パチンコであれば『初代エヴァ』、4作目の『~使徒、再び~』、9作目の『9』、12作目の『2018年モデル』、そして何と言っても17作目の『~未来への咆哮~』で、現在もホールの主力マシンとして大活躍している。
パチスロなら初代~3作目、6作目の『~決意の刻~』、13作目の『~魂の共鳴~』が出色。それぞれ何がどう衝撃で歴史の立役者となったのかは各機種の項目を参照しよう。
北斗 無双 スロットアカウント
CR新世紀エヴァンゲリオンSF スペック | |
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/397.2(通常時) 1/39.7(高確率時) |
ラウンド数 | 15R×9カウント |
確変突入率 | 67%/次回まで |
賞球数 | 3&5&10&15 |
大当り出玉 | 約2025個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転or次回まで |
導入開始日 | 2004年12月 |
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- シリーズ1作目
- 突確「暴走モード」搭載
- 「ミッションモード」搭載
シリーズ第1作目にして、いきなり凄まじいヒットを記録。この大ヒットを支えた要因は色々あるのだが、その中でも特筆すべきは2つだろう。
1つは「エヴァがパチンコになった!」という衝撃で、もう1つは突確(実質出玉ナシの確変)の「暴走モード」の存在だ。
まず「エヴァがパチンコに!」については、何と言っても「エヴァ」は発売当時、屈指の現役コンテンツだった。当然の結果として、新規を含む若年層プレイヤーをパチンコのシマに大量に引き寄せることに成功する。
そしてもう1つが「暴走モード」を突確で採用したところだ。実は突確機能自体は本機が初ではないのだが、いきなり「台が暴走したかのように確変に突入する」という流れが、原作の初号機暴走のイメージに見事にマッチしていた。本来、出玉ナシ確変である突確は、出玉アリ確変に比べ少し残念な印象を持ってもおかしくないが、迫力ある演出によってネガティブさを払拭している。
なお本機は同時期に4タイプが導入されたが、突確の「暴走モード」が搭載されているのはこの『SF』と『SN』のみだ。
また演出においても、2種類ある「ステップアップ予告」や激アツの「背景予告」、エヴァ系&ストーリー系リーチなど、シリーズ伝統となる演出は本機からできあがっていた。
オーマイスピンズ
●プレミアムムービー
スーパーBIG成立中に「BAR」絵柄を揃えると「新劇場版:序」の名シーンムービーが発生する。流れるムービーの種類によって設定推測できるのだが、BAR絵柄を揃えるにはわりとシビアな目押し力が要求される所定の手順があり、これを知っているプレイヤーのみが攻略に役立てる&ムービーを堪能することができた。
●3種類のRT
次回ボーナスまで継続するRTは3種類。天井の「暴走モード」は1G平均約0.3枚増、特殊リプレイ成立(通常時にも抽選しているが「暴走モード」中は確率UP)で突入する「覚醒モード」は1G平均約0.5枚増、「覚醒モード」中に演出昇格すれば「カヲル覚醒モード」となり、出玉性能こそ変わらないがプレミアム演出の発生率がアップする。
ヱヴァンゲリヲン~真実の翼~ スペック | |
タイプ | ボーナス+RT(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/245.5~190.0 |
機械割 | 96.6~114.3% |
導入開始日 | 2011年3月 |
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- 携帯サイトと連動
- REG後のRTが復活
最大の特徴は、シリーズ初となる携帯サイトとの連動機能を搭載したところ。これにより実機を打ち込む楽しさがアップしている。
出玉面に目を向けると、基本的にはこれまでの流れを汲んだボーナスタイプで、通常時の特殊リプレイが廃止された代わりにREG後のRTが復活。通常時に戻る転落リプレイありの最大100G継続で、100G継続すると次回ボーナスまでRTが継続する「暴走モード」に突入する。
オーマイスピンズ
●携帯連動機能
液晶画面に登場するミニキャラを、自身の携帯電話で「シンジ」「アスカ」「レイ」「マリ」「カヲル」から選ぶことができた。
●7絵柄の配色変更
前4作の7絵柄はいずれも「青」「赤」「黃」だったが、本作では「紫」「赤」「白に近い青」となっている。
まとめ
スペック違いを除いても、パチンコ17機種・パチスロ16機種もあり、しかも全台が何らかの進歩、時に革命的進化(シン化)を遂げている『エヴァ』シリーズ。
パチンコの直近台『~未来への咆哮~』がとてつもない人気を得ていることからも、たゆまない成長が感じ取れる。
さすがにここまでの実績を見ればもはや疑いようもない。この先も、『エヴァ』はホールを彩ってくれるだろう。
今後も続いていくその歴史を、我々プレイヤーがともに歩むことに異論を挟む人はいないはずだ。そう、「逃げちゃ駄目だ」ぞ。
お客様がよく尋ねる質問
Q: エヴァンゲリオンシリーズの機種ヒストリーはありますか?
A: エヴァンゲリオンシリーズは、パチンコやパチスロといった機械遊技においても人気のあるテーマです。機種ヒストリーについては以下のような展開がありますが、具体的な詳細については私の知識範囲外です。
- パチンコ機種: 「CR新世紀エヴァンゲリオン」や「Pフィーバーエヴァンゲリオン」など、エヴァンゲリオンを題材にしたパチンコ機がリリースされています。機種ごとに異なる演出や特徴があります。
- パチスロ機種: 「エヴァンゲリオン~まごころを、君に~」や「ヱヴァンゲリヲン~決意を刻む~」など、エヴァンゲリオンをテーマにしたパチスロ機も存在します。これらの機種は、エヴァンゲリオンのストーリーやキャラクターを活かした演出が特徴です。
Q: PS史補完計に関連してエヴァンゲリオンシリーズの機種がありますか?
A: PS史補完計という名称に関連するエヴァンゲリオンシリーズの機種については、私の知識範囲外です。PS史補完計とは具体的に何を指しているのか詳細がわからないため、該当する北斗 無双 スロットカジノ 入金不要を提供することができません。
Q: エヴァンゲリオンシリーズの機種に関するよくある質問はありますか?
A: エヴァンゲリオンシリーズの機種に関するよくある質問は以下のようなものが考えられます:
- パチンコやパチスロの機種にはどのような演出があるのか?
- 大当たり確率や出玉性能はどの程度ですか?
- ゲーム内のキャラクターやストーリーの活用具合はどうですか?
- メーカーやホールでの評判はどうですか?